オーディブルで【聴くタイトル】おすすめ厳選【ミステリー7選】

当サイトの記事には広告が含まれます

人気タイトルを【オーディブルで発信中】のタイトルを紹介します。

オーディブルに登録されてない方は、まず無料体験してから課金して聴き続けるか?
判断されると良いと思います。完全無料で退会忘れなく無料体験出来るやり方を紹介してます。

完全無料♪
登録&退会をまとめて出来るなんて!

スポンサーリンク

硝子の塔の殺人

著者 知念 実希人 ナレーター 高梨 謙吾

雪深い森に聳え立つ硝子の塔で繰り広げられる本格ミステリ小説です。

地上11階・地下1階の美しい巨大な硝子の巨塔を建てた。ミステリー好きな大富豪の呼びかけで集まった個性豊かな登場人物達

専属医師・刑事・霊能力者・料理人・名探偵とメイドと執事で繰り広げられるます。専属医師『一条 優馬』の大富豪の毒殺と言う犯人目線で物語が始まるも次々と不思議な惨劇が起こる。

そして、予想も出来ない結末にビックリしました。500ページの本格ミステリー小説です。ミステリー好きも大満足のストーリーに感動間違い無しです。これまでの知恵実希人さんの作品とは、一味違ってますが、医師の知識もふんだんに盛り込んだ作品です。

傷痕のメッセージ

著者 知念美希人 ナレーター 永田 昌廉

千早の父は、自分が死んだらすぐに解剖をして欲しいと弁護士事務所に遺書を残してた。

紫織と千早の医師コンビで謎を解き明かして行くのですが、千早の父が警察官だった事すら知らなかった千早。

そして、28年前千早の父が連続殺人事件を追ってた警察であった事、真相が徐々に分かるにつれ驚きと感動サスペンス。知念先生の医師としてのノウハウを生かした素晴らしいサスペンス小説です。

あの日君は何をした

著者 まさきとしか ナレーター 外崎友亮

2004年に起きた連続殺人事件の容疑者に間違われて死んだ息子の真相を追う家族の物語です。事件から10年後、息子の大樹が残した日記を見つけた母親の美和子は、事件当日に大樹が何をしたのか、そしてなぜ死ななければならなかったのかを知りたくなります。父親の信也や娘の美咲と共に、事件に関わった人々や証拠を探していくうちに、家族は衝撃的な事実に直面します。一方、事件の真犯人である男は、自分の罪を隠すために再び動き出します。

この小説は、家族愛や正義、罪と罰などをテーマにした社会派ミステリーです。登場人物たちの感情や心理が丁寧に描かれており、読者は家族と一緒に真相に近づいていきます。事件の謎は最後までわからないように工夫されており、驚きや感動が待っています。読み終わった後も、この小説が残すメッセージや問いかけに考えさせられるでしょう。

スポンサーリンク

彼女が最後に見たものは

著者、まさきとしか ナレーター外崎友亮

実は、今作は【あの日君は何を見た】

の続編で大ヒットミステリーです。

前作では、ある家族が突然の不幸に見舞われ、その後の人生に大きな影響を受けました。今作では、その家族と関係する別の事件が起こります。クリスマスイブの夜、新宿区の空きビルでホームレスの女性が殺されます。彼女はなぜ殺されたのか?彼女はなぜホームレスになったのか?誰も知らない真実が明らかになるとき、世界が一転します。読者を驚かせる衝撃の展開と感動の結末が待っています。

この小説は、前作と同じく社会問題や人間関係に切り込んだ作品です。登場人物たちの心理描写や葛藤が丁寧に描かれています。また、前作と今作の繋がりも巧みに仕掛けられており、読み応えがあります。前作を読んだ方はもちろん、未読の方でも楽しめる一冊です。

15歳のテロリスト

著者松村涼哉 ナレーター岩端 卓也

【15歳のテロリスト】は、松村涼哉さんが書いたメディアワークス文庫の小説です1。主人公は、15歳の少年・渡辺篤人と、彼が起こしたテロ事件を追う警察官・安藤です。テロ事件の真相と、少年の過去と心理を描いた作品で、衝撃と感動が迫りくる慟哭の物語と言われています。

この小説の魅力は、テロリストになった少年の動機や背景を掘り下げていくところです。読者は、少年の視点と警察官の視点から、事件の裏に隠された驚愕の真実に近づいていきます。少年がなぜテロリストになったのか、彼にはどんな思いがあったのか、そして彼の最後の闘いはどうなるのか、という疑問に引き込まれます。

また、この小説は、社会問題や人間関係にも触れています。少年がテロリストになった原因は、彼が生きる世界にあったのではないか、と考えさせられます。少年と警察官の間にも、複雑な感情が生まれます。読者は、自分ならどうするか、どう思うか、という問いに答えることができますか?

【15歳のテロリスト】は、読む人の心を揺さぶる小説です。テロリストになった少年の運命と真実を知りたい方におすすめです。

犯人に告ぐ(上・下)

著者 雫井 脩介 ナレーター岐部 公好

実は、上下巻を読む順番は、どちらからでも構いません。作者は、上巻から読むと犯人の視点に近くなり、下巻から読むと捜査官の視点に近くなると語っています。あなたは、どっちから読みますか?

【犯人に告ぐ】は、雫井脩介さんが書いたミステリー小説です。上下巻に分かれており、上巻は2015年、下巻は2016年に出版されました。この小説は、川崎市で起きた連続児童殺害事件をめぐる犯人と捜査官の対決を描いています。犯人は、自分の過去に関係する子供たちを殺していきます。捜査官は、犯人の正体と動機を探ろうとしますが、自分にも秘密があります。上巻は、犯人と捜査官の対決の始まりと、犯人の過去を描いています。下巻は、犯人の正体と動機が明らかになり、捜査官の秘密も暴かれるというクライマックスになっています。

この小説の魅力は、犯人と捜査官の心理描写と展開の巧みさです。犯人は、自分の行為に正当性を感じており、捜査官に挑発的なメッセージを送ります。捜査官は、犯人に対して怒りや憎しみだけでなく、同情や理解も抱きます。両者は、互いに影響しながら物語を進めていきます。展開も予想外のものが多く、読者を飽きさせません。特に下巻では、衝撃的な真相が次々と明らかになります。

私はこの小説を読んで感動しました。犯人と捜査官の関係は、単純な善悪ではなく、複雑で深いものでした。彼らは、過去の傷や罪から逃れられないという共通点を持っていました。彼らは、どう生きるべきかという問いに向き合っていました。この小説を読むことで、私は自分自身や他者について考えるきっかけを得ました。

【犯人に告ぐ】は、心理ミステリーとして優れた作品です。登場人物の感情や思考に共感したり驚いたりしながら読むことができます。上下巻を読む順番はどちらからでも構いませんが、両方読むことで物語の全貌がわかります。この小説に興味がある方はぜひ読んでみてください。

レゾンデートル

著者 知念美希人 ナレーター 広瀬 滝一

レゾンデートルは、存在理由を求める殺人者と、それを追う医師の物語です。知念実希人さんのデビュー作で、福山ミステリー文学新人賞を受賞した作品です。

主人公の岬雄貴は、末期癌を宣告された医師です。酒浸りの日々を送っていた彼は、ある日、不良から暴行を受けます。復讐を果たす岬ですが、現場には一枚のトランプが残されていました。そのカードは、連続殺人鬼「切り裂きジャック」のものと同じでした。

その後、ジャックと岬の関係が明らかになっていきます。

岬は、ジャックの動機を探るために事件に関わっていきます。しかし、ジャックは岬に対しても危険な行動を起こすようになります。岬は、救うことができるのでしょうか?そして、彼らの運命はどうなるのでしょうか?

この小説は、ミステリーとしても感動作としても楽しめる作品です。ストーリーは、色んな人の目線で語られていて、読者を引き込みます。登場人物たちの心理描写も丁寧でリアルです。特に、岬とジャックの関係は胸を打つものがあります。

レゾンデートルは、「幻のデビュー作」と言われるほど出回っていませんでしたが、実業之日本社文庫から出版されました。ぜひ一度読んでみてください。

まとめ

オーディブルは沢山の作品があり素晴らしタイトルが埋まってしまいがちです。
自分が聞いた中からオススメ出来る作品をネタバレしないように紹介してます。
実際に聴くと7~8時間と長いのがオーディブルの特徴ですので、聴く前にご自身の求めてる作品かを確認出来るようにお伝えしたいと思います。

村上春樹さんの作品を時系列にまとめ、現在発信中のタイトルを紹介した記事も興味ある方は、
是非ともご覧くださいね♪

最近流行りのキャンプでのオーディブルは最高な空間で、オススメできます。
また、音声でなく電子書籍をまったりと読むのもオツですね(^^♪
kindleをお得に読む無料体験の仕方を分かりやすく紹介した記事も興味ある方は、
読んでみてください♪

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました