オーディブルで聴く【村上春樹】村上ワールドへの近道

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騎士団長殺し第1部・上・下『第14作品』

著者 村上春樹

ナレーター 高橋 一生

ナレーターの『高橋一生』さんの朗読が凄い上手なんです。まさに、村上春樹ワールドへの案内人です♪オススメは、1.2倍速がとても心地良いと思います。

村上春樹の14作目の長編小説。妻に離婚を切り出された肖像画家の画家は、家を出て放浪の末、友人の父親宅を借りることになった。そこは山奥にある古い家で、友人の父親は有名な日本画家だった。その家で画家は、友人の父親が描いた「騎士団長殺し」という絵を見つける。それは、騎士団長を刺す男と、その様子を見ている少女が描かれた不思議な絵だった。画家はその絵に惹かれて、自分の作品として模写することにする。しかし、その絵には秘密が隠されていた。模写を完成させた夜、画家は鐘の音と共に声を聞く。画家は声の主を探して外に出ると、絵に描かれた「イデア」と呼ばれる存在と出会う。それは「騎士団長殺し」の絵の中のその物だが、刺されて無いキレイな状態で現れた。いわゆる、殺しが抜けた『騎士団長』という男だった。彼は「私」に自分の話を聞かせると言って、消えてしまう。画家は彼が何者なのか、何を伝えようとしているのか、知りたくなる。一方、画家は近所に住む面色(めんしき)から、彼の娘マリエの肖像画を依頼される。マリエは12歳で、母親を亡くした後、不登校になっていた。画家はマリエと仲良くなりながら、彼女の肖像画を描き始める。しかし、マリエにも秘密があった。彼女は「騎士団長殺し」と同じ少女の顔をしていたのだ。

そして、物語は、さらに深い物へと向かって行きます。ネダバレするとつまらないので、この辺でやめて起きますが、村上春樹の作品は、あまり小説を読んで無い方には、難しいと思うので少し他の本より長めの解説を入れて見ました。

この知識ありきで『騎士団長殺し』を聴くとすんなりと村上春樹ワールドへと仮想の旅に行けると思います。

長編なので、時間のある時にでも村上春樹ワールドへ旅して見て下さい。あなたも村上春樹が好きになると思います。

騎士団長殺し第2部・上下

著者 村上春樹 ナレーター 高橋 一生

『騎士団長殺し』は、第1部と第2部に分かれていますが、今回は第2部「遷ろうメタファー編」について紹介します。この部分は、上下2冊に分けられており、主人公の画家が絵の世界と現実の世界を行き来する不思議な体験をします。

上巻では、画家が絵から出てきた騎士団長と対話したり、絵の中に入って騎士団長の過去を知ったりします。また、画家は、隣に住む13歳の少女・マリーとの交流や、彼女の失踪事件に関わっていきます。

下巻では、画家が絵の中で騎士団長と共に戦ったり、絵の外でマリーを探したりします。そして、画家は、絵と現実の関係や、自分の人生の意味について深く考えることになります。

『騎士団長殺し』第2部は、村上春樹らしい不思議な世界観と、人間の心理や感情を描いた作品です。絵と現実が交錯する物語は、読者を惹きつける魅力があります。また、登場人物たちの成長や変化も見逃せません。

あなたも『騎士団長殺し』第2部を読んでみませんか?この作品は、本は、新潮社から発売されています。ぜひ手に取ってください。もちろんオーディブル対応作品なので、ナレーターの高橋 一生さんの素晴らしい朗読で村上春樹ワールドへと旅に出るのをオススメします♪

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蛍納を焼く・その他の短編集

著者 村上春樹 ナレーター松山ケンイチ


主人公は、極めて右翼的な経営者が運営する寮に入っています。ところが五月の日曜日の午後、は高校の時知り合いだった「彼女」と再会します。彼女に長い手紙を書くと、彼女からは、「京都の山の中で療養する、さよなら」という返事が返ってきます。ラスト。寮の同居人が螢をくれます。「女の子にでもあげたらいい」と言われ、、、、、

納屋を焼く

『納を僕は焼くんですよ』そう打ち明ける変な男と出会った主人公。納を焼くペースは、2ヶ月に1度ぐらいと話す。次はの予定は、あなたのすぐ近くだとその男は、告げる。興味を持ち周りの納をチェックする主人公しかし納が焼かれた形跡が無い。いっそ自分で焼いてしまうか!そんな感情になる主人公。ある時その男に偶然遭遇して納を焼くの辞めたか尋ねるもすでに焼いたと言う。しかし周りの納をチェックしてたが納は1つも焼かれなかった。そう告げるとその男は、焼きましたよ。あなたのすぐそばでね。村上春樹作品を好きで時系列に読んでる方々にしか、分からないホントの意味。それは『遊びで女性の心を燃え上がらせて、あっさりと捨ててしまう』実は、そんな、裏なんです。人間は一度興味を持つと、犯罪にも興味をもつ!この大きな2つの糸です。普段はネタバレしないよう書きますが、その辺を理解されて聴くと奥深い村上春樹の世界観を楽しみの思い書きました。村上春樹の作品は、読み込んで無いと意味が分からないと思いますが、簡単に理解してから読むとだんだんた村上春樹が分かり好きになると思います。村上春樹がホントに言いたい事は1つ【あなたには、見えない世界がある】

是非、少し分かって上で聴いて見て下さいね。

踊る小人

夢の中で小人が出てきて、踊りませんかと言った。「僕」は疲れていたので申し出を断ると、小人はレコードに合わせて一人で踊った。それから「僕」に身の上話を語った。主人公は、像を作る工場に勤めてた。そこで噂の美女を見に行くと惚れてしまった。

その夜、夢の中にまた小人があらわれた。その夢では、小人は踊らなかった。小人は「僕」に「なにか、頼みがあるんじゃないの?」と聞き「僕」の女の子と踊りたいという欲望をあてる、、、

村上春樹が語りたい事は【夢や現実は簡単に崩壊する】そして【形あるもの、無い物も簡単に消えてしまう】全てが人生上手く行く訳では無い。その時自分の心を強くしてくれるのでは、無いでしょうか?そう思って聴いて見て下さい。世界が広がると思いますよ♪

親友の死はキズキの自殺を想起させます。親友のガールフレンドの「その後」が思い出せない点は、直子の死に深く悲しんだ当時の精神状態が関係しているのかもしれません。

めくらやなぎと眠る女

あるいは『蛍』と対になる点から考察すれば、最初に聴く『蛍』手紙で別れを匂わせた彼女と「その後」再会できなかったことを暗示しているのかもしれません。蛍を聴いた後に聴くのがオススメです。

ノルウェーの森に通じる物があるんです。『直子の胸の手術』『ワタナベとキズキがお見舞いに行った出来事』短編を聴いてノルウェーの森を再度聴くのも面白いと思います。

海辺のカフカ『上』『下』長編第10作目

ナレーター 木村 佳乃

15歳の少年が主人公です。彼は家出をして、遠く離れた街にある図書館で暮らし始めます。そこで彼は、不思議な世界を行き来しながら、心の成長を遂げていきます。この物語は、ギリシア悲劇と日本の古典文学を下敷きにしており、非常に面白い展開が待っています。物語にはもう一人の主要人物として「なかたさん」という老人が登場します。彼は知的障害がありますが、猫と話すことができる不思議な能力を持っています。彼もまた、不思議な旅を続けていきます。そして最後をお楽しみ。

まとめ

今回も最後まで読んでくださりありがとうございます(^^♪
いかがでしたか?
簡単なあらすじを理解されてると、村上春樹ワールドを楽しみると思います。

最近流行りのキャンプでのオーディブルは最高な空間で、オススメできます。
また、音声でなく電子書籍をまったりと読むのもオツですね(^^♪
kindleをお得に読む無料体験の仕方を分かりやすく紹介した記事も興味ある方は、
読んでみてください♪

村上春樹さんの作品は、400冊を超える人気作家なので、全てを紹介すのは、難しいのですが長編作品&Amazon【オーディブル】発信中の作品を時系列に紹介してます。
興味ある方は、是非ともご覧くださいね♪

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