感動の涙したくなる時ってありますよね。なかなか泣ける作品と検索してもオーディブル対応で見つけられなかったので、泣けるAmazonオーディブル作品をまとめてみました。
今夜、世界からこの恋が消えても
ポチップ
同級生のイジメを助けるべく始まった。偽りの告白！
日野真織に告白するも条件付きで告白を受け入れてもらった。
付き合って行くうちに本気で好きになるも彼女は『前向性健忘』と言う寝るとその日の記憶が無くなる病気だと分かった。
ここまで読まれて方は、青春ラブストーリーかと思う方もいらっしゃると思いますが『メディアワークス文庫賞』受賞作品そんな単純な小説では、ありません。
突然終わりが訪れる衝撃な瞬間！そしてその先の驚きの結末。読む『聴く』人全てが感動の涙する素晴らしい小説でした。心の洗濯に是非オススメする1冊です。
犬小屋アットホーム！
少し変わった老人ホームの物語です。
入居金や毎月の費用が無料！しかも食事やお風呂も完備された。立派な老人ホーム。ただ1つ入居には条件がある。
それは、必ず犬とパートナーになって暮らすと言う条件。人も行き場が無く困った人や元ヤクザなど、個性豊かな登場人物。犬も保健所から救い出された犬や警察犬になれなかった犬。闘犬としてしか生きる術を知らない犬など犬も個性豊かなキャストで、そこでの日常を笑い感動の涙を含めた心が温まる小説です。
犬好きな方意外も楽しみる作品でおすすめです。勿論愛犬家もおすすめ出来る作品でした。
犬がいた季節
本作品は、高校生活を描いた作品です。しかし、仔犬とも成犬ともならない犬が飼い主に捨てられるところから、物語は、始まります。
犬を人間の都合で捨てるなんて許せない事ですよね。飼い主に車で連れて来られ！おもちゃを投げられ、遊んでくれてると思ったシロは、一生懸命におもちゃを追いかけます。
おもちゃを咥えて振り返ると誰も居なくなってる⁉︎
シロは、家族を探しながら歩き出し、線路に入りそうな時に、保護され近くの高校に保護されます。
この学校で暮らす12年の青春物語ではあるものの、感動的なシーンもあり
犬には、色彩を見分ける目が無い変わりに人間では、嗅ぎ分ける事の出来ない優れた嗅覚を、持ってます。シロ改め孝太郎と命名された孝太郎は、人間が恋をする匂いが分かるそうで、犬の語りも交えながらとても良い作品です。
最終話で色々と話しも繋がり感動のお話しです。みなさんは、青春時代の忘れ物は、ありませんか？？日々の暮らしを必死に生きる現代人に、是非とも読んで『聴いて』欲しい作品です。
おいち不思議がたり
ポチップ
実は人気でシリーズ化されてるんです。
『おいち不思議がたり』
『桜舞う おいち不思議がたり』
『闇に咲く おいち不思議がたり』
『火花散る おいち不思議がたり』
『星に祈る おいち不思議がたり』（2021年6月10日発売、文庫版は2023年4月11日発売）
『渦の中へ おいち不思議がたり』（2023年5月12日発売）
少し内容を紹介すると、
物語は、江戸時代
医師の娘おいち16歳の物語です。 おいちには、死者の声が微かに感じる能力がありさまざまなも問題を解決して行きますが、凄い感動して泣いてしまいました。
決して酷い話しで泣くと言うのと違い感動すると思います。
少しだけ書くとこの時代、娘を奉公に出す事の多い時代、決して裕福な家庭の少ない時代。
弟が石段から落ちて大怪我をしました。
色々と事故事件を紐解かれて行くと奉公に出される前の姉が弟を突き落としてしまったのです。
真相が分かって、弟を突き落とした姉の気持ち！そして親のホントの気持ち！
姉は、口減らしで私が居ない方が良いと思い込み、母は激怒するかと思いきや、、、
奉公に出して嬉しい親などいないんだよ！そんな思いをさせてごめんね、、
この先も感動する物語が沢山続きますがこれから読む&聴く方が深く書かれてたら面白さ半減してしまうと思うのでこの辺にしておきます。
たまには、泣くのも体に良いですよ〜（ ; ; ）泣けるだけの単純小説では無く奥深い楽しさがある小説なので、是非一度は、読んで聴いて見て下さい。
死神シリーズ
実は、とてもオススメで全部で4冊泣ける本があります。長くなるので別記事で詳しく紹介してます。
是非ともご覧下さい。絶対に泣ける感動作品4冊を紹介してます。
少年と犬
この物語は、1匹の犬の物語であり、東日本大震災で、飼い主は被災され犬が西へと旅をして行く中で、人々と出会いそしてその出会った人の心を変化させて行く物語なのです。
数話話しが進むとなんとかく、推理小説でも無いし、なんか退屈を覚えるかもしれませんが、最終章でそれまでの意味その感動の涙！
ネタバレしない程度に書きますが、途中あれ？？なんて感じても最後まで読む(聴く)いて、下さい。
全てが最後に理解した瞬間に久々に涙が止まりませんでした。けっして犬好きだけが楽しめるお話しでは無いので、多くの方にオススメできます。
第163回 直木賞受賞作品
本も良いですが、プロのナレーターの朗読凄いですよ。
家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった
ポチップ
タイトル: 『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』 – 家族の真実に迫る感動の物語
本書は、家族にまつわる深い感情と複雑な絆に焦点を当てた心温まる物語です。著者は、家族との関係性について新たな視点を提供し、読者に深い感銘を与えることでしょう。
物語は、主人公の内なる葛藤と成長を描きます。彼/彼女は家族の一員として受け入れられることに悩み、愛することの真の意味を見つけるために奮闘します。著者は巧みに登場人物の心の葛藤を表現し、読者は彼らの感情に共感することでしょう。
この物語は、家族にまつわる謎や秘密が次第に解き明かされていく展開があり、ページをめくる度に新たな驚きが待っています。しかし、ネタバレには配慮し、詳細は明かしません。
著者は、家族との関係がどれほど複雑で深いものであるかを描きながら、読者に感動的なメッセージを伝えます。家族に関する感情がテーマのこの物語は、あなたの心を温かく包み込み、家族とのつながりに新たな洞察をもたらすことでしょう。
『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』は、家族愛についての感動的な物語を求める読者に強くおすすめの一冊です。物語の魅力を全て詳細に紹介することは避けましたが、著者の心に残るメッセージを受け取るために、ぜひ聴いて見て下さい。聴き放題プランで無料で聴けます。
稲荷山誠造 明日は晴れか
ポチップ
稲荷山誠造 明日は晴れか
香住泰さんの家族小説『稲荷山誠造 明日は晴れか』は、読者を深く引き込む力強い物語です。この物語は、関西の金融会社会長の稲荷山誠造と、彼の孫の翔の冒険を描いています。
物語の始まり
誠造は、縁を切った娘の桃代がいなくなったという翔からの連絡を受けます。二人は、桃代を探すために協力することになりますが、性格や価値観が全く違うために衝突することも多いです。
誠造のケチさと翔の情けなさ
誠造は、金融会社の会長としての厳しさとケチさを持っています。一方、翔は、若さと情けなさを持っています。しかし、これらの性格は、物語をより魅力的でリアルなものにしています。
涙と感動
物語は、爺孫コンビが金融業界や裏社会の事件に巻き込まれながらも、冒険と感動を味わうことになります。この小説は、笑えて泣けて楽しめる作品として評価されています。涙と感動が交錯するシーンは、読者の心を揺さぶります。
まとめ
『稲荷山誠造 明日は晴れか』は、家族の絆、冒険、そして感動の物語を描いています。香住泰さんの繊細な筆致と、登場人物たちの鮮やかな描写が、読者を物語の世界に引き込みます。この小説は、家族の絆と愛情を深く掘り下げ、読者に多くの感動を与えます。涙と感動が交錯するシーンは、読者の心を揺さぶります。この物語は、読者に深い感動を与え、心に残る作品となっています。
まとめ
オーディブルは沢山の作品があり素晴らしタイトルが埋まってしまいがちです。
自分が聞いた中からオススメ出来る作品をネタバレしないように紹介してます。
実際に聴くと７～８時間と長いのがオーディブルの特徴ですので、聴く前にご自身の求めてる作品かを確認出来るようにお伝えしたいと思います。
人気タイトルを【オーディブルで発信中】のタイトルを紹介します。
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