人気小説【神様の御用人8〜10巻】完結編

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御用人シリーズを最初から読んで下さってる方には、解説不要ですが知らない方のタメに少しだけ、神様の御用聞きと言っても特別な力を貰える訳でも無い普通の人間が奮闘して行くのです。

宣之言書(のりとごとのしょ)と言う本を渡されてそこに、浮き出た御用神に会いに行きそこで、その神が困っている事を解決して行くお話しです。

ちなみに、神様は、1人2人では無く1柱2柱と数えます。本作でも1章2章では無く。1柱2柱となってます。

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神様の御用人8巻

電子書籍も朗読サービスもどちらも良いですね。
最近流行りのキャンプもどちらも素敵な空間になりますね♪

著者 浅葉 なつ
ナレーター 望月 英

最終回から読まれてる方も少なく無いのでは(笑)そんな方の為に少しだけ何故、良彦とモフモフ狐神『方偉人』が一緒に暮らしてるのか!それは御用の不履行を訴えてそばに居るとか?真意は??1巻聴くと笑えますから、まだなら是非♪

1柱。案山子が見た空

御用神・久延毘古命(くえびこのみこと)カカシの事又は、知恵の神です。

御用は・神様を引退したい!しかし宣之言書(のりとごとのしょ)に記載された。御用は、引退を止めるように!

結局、拒否権の無い良彦は宣之言書(のりとごとのしょ)の記載に従うしたか無いのです。大神が受理した御用が引退をさせるな!となれば良彦も従うしたか無い!これまで読んで来た方々は良彦がどう頑張るのか⁉︎楽しみですよね♪

2柱。大和屋金長伝

御用神は、金長大明神(きんちょうだいみょうじん)

神の御用は・阿波の狸合戦で1匹で多く語り継がれてる書物などを探し読み聞かせをして欲しい!

そんな御用が宣之言書(のりとごとのしょ)に記載され!良彦は色々と調べた回ると、不思議な事実が少しづつ分かりますが、良彦は真実を知れたのでしょうか?意外な展開に久々に泣けました〜(笑)

3柱。世は変われども神は変わらず

御用神は・

八幡大神(はちまんおおかみ)

応神天皇の神霊。誉田別命(ほんだわけのみこと)とも呼ばれる。武の神様。

神様の御用は、時代で神自身で顔を描き顔を変えてきたのだが力を削がれ絵が書け無くなったので、顔を描いて欲しい!

八幡大神と良彦のお絵描き大会、良彦は、力を削がれ八幡大神と引き分け!

そんな良彦が顔を書くと!⁉︎八幡大神も苦笑しますよね(笑)なかなか面白い話しですよ〜

おまけ・恐怖のドライブその後

タイトルでもー分かった!と言う方も多いのでは無いでしょうか?そうあの須勢理毘売(すせりびめ)穂乃香の就職祝いを届けるのは、早い方が良いと!

しかし穂乃香は大学の友人と山にBBQへと行ってたので、須勢理毘売(すせりびめ)の過激な運転で山道を爆速!

くっとする良い話しです♪

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神様の御用9巻

著者 浅葉 なつ
ナレーター 川野 剛稔

今作は、2巻掛けての最終回の大大作ですので、9〜10巻と話しが続きます。

1柱。二体の龍

1人の女性が落石で命を失い荒脛巾神(あらはばきのかみ)は、人の子を育てて見たいと言う好奇心からその女性の姿に変え!ふもとの人里へと行き、何も人の子の生活が分からない荒脛巾神(あらはばきのかみ)は、落石で頭を打って記憶が無くなったと、人として生活を始めるのですが、泣けます!

良彦は、正社員にならないかと⁉︎御用に裂ける時間が減るしずーっとフリーターでも困る!良彦はどうするのか?

気になりますよね(笑)

2柱。過ち

1柱のお話しに出てた東の龍【荒脛巾神(あらはばきのかみ)】西の龍の黄金だったのです。東の神の暴走を止めるべく寝かされたのだが目覚め!黄金が止めに会いに行くのです!

しかし、、、、ネタバレになるので、このぐらいで。

3柱。嘆きの空

この先は、10巻までの『ラスト』エンデングに入れますので解説は、ネタバレになるので、
控えたいと思います。ホント素晴らしいエンデングなので楽しみして下さい。

感動と感心と涙!この先は、泣いても良い環境をオススメします(笑)

神様の御用人10巻

著者 浅葉 なつ
ナレーター 川野 剛稔

解説無しのタイトル表示になりますが、最終章は、お馴染みの神様をはじめ!

沢山の神々の登場なので、神様紹介に変えてネタバレ無く
楽しんでもらう事にします。

4柱。抜けない刀
5柱。自らの役割
6柱。過去と現在
7柱。償いと決意
8柱。愛おしいもの

神々の紹介

① 坂上田村麻呂(さかのうえのたむらまろ)
東北の蝦夷を平定するときに功をあげた征夷大将軍。武芸や厄除の神様です。

② 天棚機姫神(あめたなばたつひめのかみ)
織物の神様。天照の天岩屋戸隠れのときに衣を献上し、
良彦とも御用繋がりで皆さんもご存知な神様です。

③さん羽山戸神(はやまとのかみ) 大年神の子。山の神様です。

蛤貝比売(うむぎひめ/うむがひひめ)
ハマグリを擬人化した女神。国づくりの神である大国主神(おおくにぬしのかみ)がやけどをした際に治療をし良彦も治してもらいましたんね。

⑤ 鹽土老翁神/塩椎神(しおづちのおじのかみ/しおつちのかみ)
潮路を司る神様。「海幸彦・山幸彦」の物語りでは山幸彦を助けたとされてます。

宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)
伏見稲荷大社の主祭神。五穀豊穣の女神様です。

国之常立神(くにのとこたちのかみ)
国土の守護神。姿を現すことのなかったとされる神様です。

荒脛巾神(あらはばきのかみ)
縄文時代に広く信仰されていた。龍神とされる説もある。今回の主人でもあり、
黄金の兄弟的存在の神様!東の黒竜です。

高龗神(たかおかみのかみ)
雨を司る龍神。闇龗神(くらおかみ)も雨を司る龍神。高は(山)、闇は(谷)を表す神様です。

天照大御神(あまてらすおおみかみ)
言わずと知れた太陽神。様々な解釈をされている女神。三貴子の一柱(天照、スサノオ、月読命)。

坂上田村麻呂(さかのうえのたむらまろ)
東北の蝦夷を平定するときに功をあげた征夷大将軍。武芸や厄除の神です。

宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)
食物、穀物の神様です。

まとめ

今回も最後まで読んでくださりありがとうございます(^^♪

いかがでしたか?神様に対しての考え方が少し変わったのでは?

前作を読んでない方は是非とも初版からお楽しみ下さい。
感動のラストの楽しみが半減します。

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興味ある方は、是非ともご覧くださいね♪

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また、音声でなく電子書籍をまったりと読むのもオツですね(^^♪
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