Amazonオーディブルで聴く人生を振り返りたくなる作品集

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カラスの親指

著者・道尾秀介
ナレーター・多田啓太

「カラスの親指」は道尾秀介による日本の推理小説で、人生に敗れ、詐欺を生業として生きる中年二人組と、彼らの生活に舞い込んできた一人の少女を中心に描かれています。やがて同居人は増え、5人と1匹に。「他人同士」の奇妙な生活が始まりますが、残酷な過去は彼らを離さない。そして、最後には想像も出来ない結末に、、、

この作品は、2007年から2008年にかけて『メフィスト』に連載され、2008年に講談社から単行本化されました。また、第62回日本推理作家協会賞を受賞し、2012年には映画化もされました。その後、続編となる『カエルの小指 a murder of crows』も出版されています。道尾秀介の作品は、その独特の世界観と深い人間描写で高く評価されています。この作品もその一つで、読者に深い感銘を与える作品となっています。

カエルの小指

著者・道尾秀介
ナレーター・多田啓太

『カラスの親指』の待望続編になります。

「かえるの小指」は、詐欺師から足を洗い、実演販売士として生きる道を選んだ主人公・武沢竹夫の物語です。しかし、母親が残酷な詐欺被害に遭い、厳しい現実を生きることになった謎めいた中学生・キョウが現れたことで、彼の生活は一変します。

この物語は、人間の弱さや欲望、そしてその克服の過程を描いており、読者に深い感銘を与える作品となっています。特に、キョウが持ち込む「とんでもない依頼」が、武沢竹夫を再び詐欺の世界に引き戻すという展開は、読者を物語の世界に引き込みます。

また、作品のタイトル「かえるの小指」は、カエルの種類に関係なく、どんなカエルでも同様のことが起きるという「蛙化現象」に由来しています。これは、赤の他人の自分がほんの少しの時間でもキョウの逃げ場所になれただろうかと考えるシーンがあり、物語の深層を感じさせます。

「かえるの小指」は、人間の心の奥底にある欲望や弱さ、そしてその克服の過程を描いた作品で、読者に深い感銘を与えることでしょう。ぜひ聴いてみてください。

後悔病棟

著者・垣谷 美雨
ナレーター・鈴夏 あや、松本章太郎

「後悔病棟」は垣谷美雨による日本の小説です。この作品は、33歳の医師・早坂ルミ子が主人公で、末期のがん患者を診ているが、「患者の気持ちがわからない女医」というレッテルを貼られ、悩んでいるという設定です。ある日、ルミ子は病院の中庭で不思議な聴診器を拾います。その聴診器を胸に当てると、患者の心の”後悔”が聞こえてくるのです。

この作品は、患者たちが「過去に戻って、もう一度、人生をやり直したい」と願い、聴診器の力を借りて、”もうひとつの人生”の扉を開けるというストーリーが展開されます。家族、結婚、夢、友情といったテーマが描かれ、女性から圧倒的な支持を受ける作品となっています。

「後悔病棟」は2017年に小学館から出版され、電子書籍やオーディオブックとしても提供されています。読むと必ず、自分の人生を振り返ってみたくなる一冊で、人生に後悔がある人も、後悔がない人も、生き方がちょっと変わるはずです。ぜひ聴いてみてください。

満月珈琲店の星詠み

著者・望月麻衣、画・桜田千尋
ナレーター・村上麻衣

「満月珈琲店の星詠み」は望月麻衣による日本の小説で、満月の夜にだけ開く不思議な珈琲店で繰り広げられる人々の物語です。三毛猫のマスターと星遣いの店員が、極上のスイーツと占星術で、迷える人の心に寄り添ってくれます。

この作品は、結婚と仕事の間で揺れる聡美、父の死後、明るい良い子を演じてきた小雪、横暴な父のため家族がバラバラになった純子など、悩める人々が自分の本当の願いに気が付いたときの物語が描かれています。

「満月珈琲店の星詠み」は2020年に文藝春秋から出版され、電子書籍やオーディオブックとしても提供されています。美しいイラストに着想を得た心温まる書き下ろし小説で、読むと必ず、自分の人生を振り返ってみたくなる一冊です。ご興味があればぜひ読んでみてください。

ゆうれい居酒屋

著者・山口 恵以子 
ナレーター・山田 みほ

「ゆうれい居酒屋」は、新小岩の路地裏にある居酒屋「米屋」が舞台の物語です。ここは、見た目は普通の居酒屋ですが、実はとんでもない秘密があります。その秘密とは、この店が30年前に閉店したはずの店であり、しかも店主の女将が幽霊だということです。

しかし、その女将の人柄と美味しい料理によって、訪れる客たちは心から癒され、自身の抱える悩みに対する答えを見つけていきます。そして、その店を訪れた客たちは、次にその店を訪れようとすると、そこにはもうその店は存在していないのです。

この物語は、人生の悩みを抱えた人々が偶然訪れた居酒屋で、自分自身と向き合い、新たな人生の道を見つけていくという、心温まる物語です。読む人々に、人生の悩みを抱えていても、その答えを見つけるきっかけは意外な場所にあるかもしれないという希望を与えてくれます。ぜひ聴いてみてください。

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海が見える家

著者・はらだ みずき
ナレーター・山内璃久亜

「海が見える家」は、はらだみずきによる感動的な小説で、ブラック企業を辞めた主人公が父の死を知らされ、田舎暮らしを始めるというストーリーが描かれています。主人公の文哉は、父親の遺した海が見える家で新たな生活を始めます。そこで彼は、自然と向き合いながら、自分自身を見つめ直し、人生の意味を見つけていきます。

この物語は、人生の困難を乗り越え、新たな道を見つけることの大切さを教えてくれます。また、自然と共に生きることの素晴らしさ、そして人間関係の大切さも描かれています。読者は、主人公の文哉とともに、人生の旅を経験し、自己探求の旅を進めていきます。

「海が見える家」は、心に深く響く物語で、読む人々に、人生の悩みを抱えていても、その答えを見つけるきっかけは意外な場所にあるかもしれないという希望を与えてくれます。ご興味があればぜひ聴いてみてください。この物語は、あなたの人生に新たな視点をもたらすことでしょう。そして、この作品には後編があり最初のこの1冊を聴いたあなたは、後編も聴きたくなると思います。

「海が見える家」シリーズは全部で4冊で完結しています。具体的には以下の通りです。

  1. 「海が見える家」

2・「海が見える家 それから」

3・「海が見える家 逆風」

4・「海が見える家 旅立ち」(完結編)

エミリの小さな包丁

著者・森沢 明夫
ナレーター・松浦 寧々

「エミリの小さな包丁」は、森沢明夫による感動的な小説で、ブラック企業を辞めた主人公が父の死を知らされ、田舎暮らしを始めるというストーリーが描かれています。主人公の文哉は、父親の遺した海が見える家で新たな生活を始めます。そこで彼は、自然と向き合いながら、自分自身を見つめ直し、人生の意味を見つけていきます。

この物語は、人生の困難を乗り越え、新たな道を見つけることの大切さを教えてくれます。また、自然と共に生きることの素晴らしさ、そして人間関係の大切さも描かれています。読者は、主人公の文哉とともに、人生の旅を経験し、自己探求の旅を進めていきます。

「エミリの小さな包丁」は、心に深く響く物語で、読む人々に、人生の悩みを抱えていても、その答えを見つけるきっかけは意外な場所にあるかもしれないという希望を与えてくれます。ご興味があればぜひ聴いてみてください。この物語は、あなたの人生に新たな視点をもたらすことでしょう。

まとめ

小説は、人それぞれ好みが違うと思いますが自分が聴いて良かった物を厳選して紹介してます。

あの有名な『村上春樹』さんの作品ですら嫌いと言う人も少なくないのも事実です。凄く好きと言う人が多いほど、嫌いと思う方が出るのが小説の面白いところだと思います。

もし、聴くより読む派の方は、電子書籍もオススメです。普通の紙の本も毎月買いますが保管に大変困ってしまい、最近は電子書籍を活用してます。

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その他、自分が聴いて凄く良かったタイトルを紹介します。
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