時代小説Amazonオーディブルおすすめタイトル3選

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Amazonオーディブルでは、時代小説も多く発信してます。今回は、自分が聴いて特に良かった作品タイトルを厳選してお伝えしてます。

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イクサガミ

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この作品は3巻完結予定の本です。

2024年2月17日現在3巻『完結編』は、まだ未発売です。オーディブルでは、早くも1巻天・2巻地が聴き放題で楽しむ事が出来ます。

  1. イクサガミ 天:明治11年の京都を舞台に、強者たちが一つの寺に集められ、奇妙な「遊び」が始まります。その遊びとは、剣客・嵯峨愁二郎と12歳の少女・双葉が命を懸けて東京を目指すレースです。途中で強敵たちが立ちはだかりますが、彼らはどう立ち向かうのでしょうか。
  2. イクサガミ 地:この巻では、少女・双葉が攫われ、剣客・愁二郎を待ち受けていたのは、十三年ぶりに顔を合わせる義弟・祇園三助です。東海道を舞台にした大金を巡る死闘「蠱毒」に、兄弟の宿命が絡み合います。

「イクサガミ」シリーズの3巻は、まだ発売前ですが、その魅力を予想することは可能です。

1巻目「イクサガミ 天」では、剣客・嵯峨愁二郎と12歳の少女・双葉が命を懸けたレースが描かれ、2巻目「イクサガミ 地」では、双葉が攫われ、愁二郎と義弟・祇園三助の間に宿命的な戦いが繰り広げられました。

そして、待望の3巻では、これまでの物語がどのように結末を迎えるのか、読者全てが心待ちにしています。愁二郎と三助の運命は? 双葉は無事救出されるのか? そして、彼らが目指す「東京」に何が待ち受けているのか?

これらの疑問が3巻で明らかになるでしょう。今村翔吾さんの巧みな筆致と想像力あふれるストーリーテリングにより、3巻は間違いなく「イクサガミ」シリーズの見事なフィナーレとなることでしょう。

家康、江戸を建てる

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『家康、江戸を建てる』は、門井慶喜による歴史小説で、日本の豊臣秀吉から徳川家康への国替えと、それに伴う江戸の町づくりを描いています。この本は、5つの側面から江戸の町づくりを詳細に描き出しています。

  1. 流れを変える: この章では、利根川の流れを変えるために伊奈家がどのように取り組んだかを描いています。これは、江戸の町づくりにおける最初の大きな挑戦であり、その成功は江戸の発展の基礎を築きました。
  2. 金貨を延べる: ここでは、家康から命じられた後藤正三郎がどのように小判の鋳造を行ったかを詳細に描いています。これは、江戸の経済の基盤を作るための重要なステップであり、その成功は江戸の繁栄をもたらしました。
  3. 飲み水を引く: この章では、江戸の飲み水を確保するために、大久保藤五郎と百姓の六次郎がどのように上水道の建設に取り組んだかを描いています。彼らの努力と工夫により、江戸の町の各家庭に安全で清潔な飲み水が供給され、その生活の質が向上しました。
  4. 石垣を積む: ここでは、江戸城の石垣を作るために、石工の吾平がどのように石を切り出し、運び、積み上げたかを描いています。これは、江戸城の堅固さと美しさを確保するための重要な作業であり、その成功は江戸の町のシンボルとなりました。
  5. 天守を起こす: 最後の章では、家康と秀忠の親子がどのようにして江戸城の天守を建てたか、その意義と必要性について描かれています。これは、江戸の町の中心となる建物の建設であり、その成功は江戸の町の地位を確立しました。

この本は、家康の度量と戦国時代の土木技術の進歩を描き出しており、読者にとっては新たな視点から江戸の町づくりを理解することができます。また、家康の人柄や、彼を支えた側近や職人たちの活動が詳細に描かれており、これがなかなか良いと評価されています。読者は、家康がどのようにして江戸を築き上げたかを理解することができ、その過程で多くのドラマを感じることができます。この本は、歴史好きはもちろん、都市開発や土木工事に興味がある人にもおすすめです。家康の都市開発の物語を通じて、読者は日本の歴史と文化を深く理解することができます。この本を読むことで、読者は江戸の町づくりの背後にある多くの努力と献身を感じることができます。それは、家康のリーダーシップと、彼を支えた多くの人々の努力によって可能になったものです。この本は、そのような人々の努力と献身を称えるための一冊と言えるでしょう。それは、家康のリーダーシップと、彼を支えた多くの人々の努力によって可能になったものです。この本は、そのような人々の努力と献身を称えるための一冊と言えるでしょう。

弥勒シリーズ

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あさのあつこさんの『弥勒シリーズ』は、時代小説の中でも特に魅力的な作品です。このシリーズは、北町奉行所の定廻り同心、木暮信次郎とその岡っ引き、そして小間物問屋主人である遠野屋清之介という三人を中心に進んでいきます。

物語は、小間物問屋・遠野屋の若おかみ・おりんの水死体が発見されたところから始まります。同心・木暮信次郎は、妻の検分に立ち会った遠野屋主人・清之助の眼差しに違和感を覚えます。ただの飛び込みと思われた事件だったが、清之助に関心を覚えた信次郎は岡っ引・伊佐治とともに、事件を追い始めます。

『弥勒シリーズ』は、人物描写が多彩で、人々の心の動きや内面をうまく描き出しています。一気読みできる臨場感が魅力で、読者を江戸時代の世界へと引き込みます。

現在、シリーズは11作が光文社から刊行されており、それぞれの作品が独立したエピソードを描きつつも、全体として一貫したストーリーを展開しています。そのため、一冊一冊が一つの物語を成すと同時に、全体としても大きなドラマが描かれています。

『弥勒シリーズ』は、あさのあつこさんの繊細な筆致と深い人間理解によって描かれた、心の闇を中心に描き出す長編の時代小説です。その魅力を十分に堪能するためには、各作品を順番に読むことをおすすめします。

あさのあつこさんの『弥勒シリーズ』は、時代小説の新たな可能性を提示しています。その魅力をぜひ、ご自身で体験してみてください。

あさのあつこさんの「弥勒シリーズ」の一覧は以下の通りです。

  1. 弥勒の月 (2006年)
  2. 夜叉桜 (2007年)
  3. 木練柿 (2009年)
  4. 東雲の途 (2012年)
  5. 冬天の昴 (2014年)
  6. 地に巣くう (2015年)
  7. 花を呑む (2017年)
  8. 雲の果 (2018年)
  9. 鬼を待つ (2019年)
  10. 花下に舞う (2021年)
  11. 乱鴉の空 (2022年)

2024年2月17日現在では、9巻まで無料聴き放題で発信中です。

10巻【花下に舞う】2024年3月08日発信予定です。本では読み内容は知ってますが朗読で聴くと凄く良いので楽しみに待ってます。

発信予定

☆10巻【花下に舞う】2024年3月08日発信予定

☆11巻【乱鴉の空】は、2024年4月05日発信予定

まとめ

本はやはり自分で読むほうが良いと思ってましたが、プロの朗読で聴くとオーディブルは楽しく手も空き良いですね♪
オーディブルでまだ発信してない本は、kindle『電子書籍』が便利です。スマホでも読めるのが良いですね。本格的にkindle本にハマると専用端末が欲しくなりますが隙間時間に少し読む自分は、スマホで読むことが多いです。

kindle本の詳しい詳細は別記事で紹介してます。興味がある方は、是非ともご覧ください。

Amazonランキング2位☆管理人の自分『磯風』の半世紀を描いた短編小説です。是非ご覧ください。

文学
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